1559年(永禄2年)、領主であった間宮直綱を開創として、 間宮山金殿寺栖了院と称する。享保年間に領主の戸田淡路守が檀徒と共に本堂を再建し、昭和に入ってから修理を行い、位牌堂を改築して現在に至る。境内には、移築された観音堂のほか、浄土宗の開祖である法然上人の没後800年事業として建立された庫裏、納骨霊塔、東日本大震災による慰霊塔が建っている。
一月一日 | 新年互礼会 |
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一月二日 | 百万遍念仏会 |
一月二十四日 | お地蔵様縁日 |
二月二十四日 | 御忌法要 |
三月十五日 | 涅槃会 |
四月二十一日 | 弘法忌 |
五月八日 | 潅仏会(はなまつり) |
八月一日 | 初盆灯篭起こし |
八月十日 | 潮満観音縁日 |
八月十四日 | 山門大施餓鬼法要 |
八月十六日 | 初盆灯篭送り |
八月二十四日 | お地蔵様縁日 |
十月二十四日 | 十夜法要 |
十二月三十一日 | 除夜の鐘 |
渥美半島伊良湖岬に続く国道259号線から北に入り30メートル程進むと、
右手に参道が20メートル程続いています。参道の先の山門をくぐると、
右手に鐘楼、左手に手水場、その奥に観音堂、正面に本堂を拝むことができます。
本堂に向かって左手には墓地があり、その中心には間宮家の墓所となっています。